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国公立大学前期日程の志願倍率は、平均で5.1倍でした。奈良県立医科大学と弘前大学では、10倍以上の受験生が集まりました。
私立大学と比べて相対的に倍率が低いのは、センター試験の結果に応じて受験生がある程度散らばる傾向にあるためです。
通常、受験生は国公立大学を第一志望とするので、前期の発表後に追加合格が行われることはありませんが、今年は弘前大学と九州大学で追加合格がありました。
追加合格の連絡方法は、募集要項に記載されていますので、確認しておきましょう。
2016年度でも、上述の通り前期日程の定員偏重がさらに進み、後期日程の廃止・縮小傾向が続いていることから、国公立大学は前期日程の一発勝負の様相を呈していることから、慎重な志望校選びがますます重要になってきています。
後期日程では、志願倍率が平均で17.4倍でした。後期日程が狭き門であることには変わりありませんが、前期日程の合格者は受験しませんので、実質倍率は低くなることが容易に想像できます。
後期日程の特徴としては、多くの大学で一桁台の少ない募集定員で、個別学力検査面接と小論文だけという大学が多くを占める一方で、山梨大や岐阜大、奈良県立医科大では後期日程の定員を前期より多く設定し、通常の学力試験を課す大学もあります。
後期試験はセンター試験のボーダーラインが高く、出願を見送る受験生も多いですが、これらの大学を前期日程と併願することで、二回の受験チャンスを活かした併願作戦を立てることも可能です。

















