2024-07-04

浪人生の夏、英語をやり直す最後のチャンス。

英語が原因で浪人してしまったお子様、今年の英語の調子はいかがですか?模試の結果が返ってきたと思います。4月から6月までの短期間で英語の成績を劇的に上げるのは難しいため、数字だけで判断するのは困難ではありますが、模試の結果はお子様の現状を知る重要な手がかりになります。

まず、お子様に「今年の英語に手応えはあるか?」と尋ねてみてください。良い授業を受けているなら、「手応えがある」や「これまでとは違う」といった返答があるでしょう。しかし、もしお子様がそのように感じていないなら、このままでは今年も英語の成績の大幅な向上は難しいと言わざるを得ません。成績が劇的に変化する生徒は、1学期の今頃、既に昨年との大きな違いを感じているからです。

東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学をはじめとする旧帝国大学や、上智大学・早稲田大学・慶應義塾大学といった難関私立大学、国公立大学医学部・難関私立大学医学部への合格には英語が不可欠です。特に、異常な高倍率を競う私大医学部入試では、英語ができないことは致命的です。理系科目は理系生徒ならできて当たり前で、そこで差をつけることは難しいです。「数学ができるから大丈夫」や「理科で逆転するから大丈夫」という考えは最上位レベルの大学では通用しません。差がつくのは「英語」です。英語ができれば難関大学に合格するチャンスが広がります。英語なしでは難関大学への合格は不可能です。

受験英語専門塾SPECの高卒生向け単科クラス(フォーカス・プログラム)は、苦手科目だけを選んで受講できる柔軟なコースです。当塾の得意分野である英語(リーディング・英文法・英作文・共通テスト英語・共通テストリスニング)に加え、数学(数学1A2B、3C、計算問題特訓)や理科(化学、物理、生物)も受講いただけます。マンツーマン個別指導(120分〜200分)は、対面授業オンライン授業のどちらでも受講可能です。お子様のスケジュールに合わせて受講できるため、メインの塾や予備校との併用も可能です。

毎年多くの生徒が、このプログラムで1学期の遅れを夏に取り戻し、英語の成績を大幅に伸ばして夢を実現しています。まとまった時間を確保できる夏休みは、学力を伸ばす絶好の機会です。この機会を活用して、夢の実現に一歩近づいてください。合格事例がありますので、ぜひこちらをご覧ください。

英語を伸ばすには質の高い授業が不可欠です。もし、お子様が真面目に勉強に取り組んでいるのに英語に手応えを感じられていないのであれば、その最大の原因は授業にあると私たちは考えます。いくらお子様が頑張っても、質の低い授業では去年と同じ結果になりかねません。お子様が変化を嫌い、現状維持を望む気持ちは理解できますが、夏を迎える今、手応えがないなら、その授業を続けても変化はまず期待できません。

どの予備校や塾にも、単なる英文和訳しかできず、指導力の低い講師が存在します。特にお子様が国公立最上位クラスに属していない場合は、注意が必要です。なぜなら、実力のある講師は、上位クラスを担当するのが予備校の常識だからです。どの予備校や塾も「うちの講師は最高だ」と言いますが、それを鵜呑みにすると取り返しのつかない結果を招きかねません。

変化を感じていないのにお子様が「大丈夫」と言っている場合、スキルの低い講師の言葉を鵜呑みにしている可能性があります。彼らは毎年「夏過ぎに成績が上がる」「秋には上がる」と言って、不安を先延ばしにします。しかし、その言葉を信じて初冬を迎え、受験シーズンが迫る頃には手遅れになってしまうことが多いのです。せっかく夢を実現するために浪人の道を選んだのに、このままでは努力が無駄になってしまうかもしれません。

勉強しない学生は別として、二浪生は誰もが二浪したくてしているわけではありません。三浪生、四浪生も同様です。しかし、その結果を招いた原因があるはずです。そして、その原因の一つが英語であることが多いのです。

大切なお子様に、来年こそ第一志望に合格してほしいと思うなら、今のままではダメです。保護者として様子を見ている場合ではないと思います。お子様が変化を嫌い、現状維持を望む気持ちは理解できます。しかし、今、英語に大きな変化を感じていないなら、その授業を続けても変化はまず期待できません。

有名塾や大手予備校、医学部予備校の一般的な英語授業は経験主義に基づいて進められています。これらの授業では、過去に出題された問題や同じ形式の問題を繰り返し解くことで、経験値を高めます。具体的には、過去問を何度も解いたり、同じ文法項目を繰り返し練習する方法です。しかし、入試に過去問がそのまま出題されることはありません。

このため、経験主義に基づく方法では「初見の問題」に対処する能力を高めるのが難しく、実際の受験では効果的ではありません。経験主義の授業では、得た知識の再現性が低く、学んだ内容を初見の問題で活用することが難しいのです。こうした授業で成績を伸ばせるのは、英語勘の良い一部の生徒に限られます。

一方で、一般的な生徒、特に英語に苦手意識を持つ生徒にとっては、このような経験主義による授業スタイルでは、「初見の問題」で安定して高得点を取ることが困難です。ですから、お子様が一生懸命英語を頑張っているのに、成績に反映されていないならば、授業に原因があると私たちは考えるわけです。

入試本番では、過去に見たことのある問題は出ません。経験主義に依存した学習では、初見の問題に対応できず、何となく読んで感覚的に解くことしかできないのです。
もちろん、講師も同じ問題が本番で出ないことは知っていますが、この教え方はもはや日本の英語教育の伝統のようになっており、疑問を抱く教師や講師は少ないのです。

このような背景を踏まえ、SPECでは、帰納法や経験主義に頼らず、演繹的アプローチで未知の問題にも対応できる真の実力を養う指導を行っています。実際、他塾で何年も浪人しても英語が伸びなかった生徒が当塾に来て、あっさり成績を伸ばすことは珍しくありません。

SPECで教わる知識は再現性が高く、初見の問題に対する苦手意識を払拭します。当塾では、数学や理科と同じ演繹的アプローチを採用しています。まずルールや公式を教わり、それを覚えて問題を解きます。つまり、長文読解、文法問題、英作文を解くためのルールを学び、そのルールをどのように応用するかを教えます。ルールはフォークとナイフのようなもので、どんな料理(問題)が目の前に出てきても対処できます。ですから、SPECで教わる英語は、非常に再現性が高いのです。入試で取り組む初見の問題でも、もちろん再現できます。SPECの独自メソッドは「初見の問題」で安定して高得点を取ることを目指しており、未知の問題に対しても冷静にメソッドを適用し、解答を導く力を身につけることができます。これが、受験本番で安定して高得点を取るための鍵となるのです。

一読すると、SPECでやっていることは「本屋で見かける公式集やルールブックと同じでは?」と思われるかもしれません。しかし、一般的な公式集と当塾のメソッドは、一線を画します。一般的なルール本は、単に知識を並べただけのものばかりです。つまり、それらは個別の情報を提供するだけで、知識を体系的に理解するための助けにはなりません。例えば、歴史の一問一答集の知識を暗記しても、歴史の本質は理解できません。その知識を包括する歴史の流れを理解して初めて、歴史を本当に理解することができます。英語も同じです。

当塾の独自メソッドは、単なる知識の集積ではなく、受験英語で高得点を取るための技術を体系化したものです。すべての知識や思考プロセスは、英語全体に及ぶ一つの統一的な規則のもとで整理されています。この規則は、ルールと知識をまとめる「バッグ」のような役割を果たします。この「バッグ」こそ当塾オリジナルであり、他の授業と差別化を図るものです。

この「バッグ」は非常に重要です。これがなければ、ルールや考え方はバラバラになってしまいます。しかし、「バッグ」があることで、ルールや思考プロセスに一貫性が生まれ、互いに繋がりを持つように設計されています。これらの考え方は、リーディングだけでなく、英文法や英作文にも応用できます。

独自メソッドの中心となる「バッグ」の概念については企業秘密なので詳細をここで語ることはできませんが、これにより英語に苦手意識を持つ生徒でも、速読しながら複雑な構造を持つ英文を合理的に解き明かすことができます。さらに、英文を感覚的な理解ではなく、日本語を読むのと同じように明解に理解できます。また、一般的な英文解釈で用いるカッコやスラッシュを使わずに精読を可能にするのも特徴の一つです。

保護者の皆様には、まず、英語が数学や理科のようにシステマティックであることを知っていただきたいと思います。「本当にそうなの?」と思われる方は、ぜひ合格者インタビューをご覧ください。具体的な成功例を通じて、当塾のメソッドの効果をご確認いただけるはずです。

SPECの独自メソッドは構造解析だけでなく、内容の理解や設問の解答にも応用されます。英文が読めても問題が解けるとは限りません。空所補充問題や内容一致問題など、解き方のルールが存在します。視覚を通して得た情報に対して何をすべきか、すべてフローチャートで考え方のプロセスをルールとしてマニュアル化しています。生徒は暗記アプリを使ってこのマニュアルを覚えるので、たとえ英語に苦手意識を持つお子様でも、英語の勉強方法に迷うことがありません。

優れた授業とは、初見の問題に効果的に対応できる授業だと思います。教わったことが、どんな問題でも再現できることが大切。SPECは約20年以上に渡り、日本を代表する大手予備校で活躍したエース講師が提唱した独自メソッドを実践する塾です。SPECではこの教授法で、英語の読み方、書き方、文法問題の解き方を教えます。実際、SPECで英語を学んだ生徒で、変化しなかった生徒はいません。実際、大手予備校と当塾で約30年にわたり、2万人を超える生徒の英語力を伸ばし、夢の実現に貢献してきた実績があります。私たちの授業は、お子様の英語力を180度変えることができ、英語が得意な生徒にはさらに緻密な思考と確実性を、英語が苦手な生徒には意欲と自信を与え、夢の実現へと近づけます。

入試において英語は不可欠です。特に高倍率を競う、明治大学・青山学院大学・立教大学・上智大学・早稲田大学・慶應大学のような人気私大や私大医学部受験では、1科目でも苦手教科があると合格は難しいです。数学や理科、社会を得意とする生徒は多く、英語を得意とする生徒が少ないからこそ、英語ができることは受験で大きな武器になります。大切なお子様の英語力を本気で変えたいと思うなら、ぜひ、資料請求の上、受験英語専門塾SPECの体験授業にお越しください。短い時間ですが、他塾とは全く違う当塾の英語教育をご覧いただけると思います。SPECで合格を勝ち取った生徒たちの第一歩は、保護者のアクションから始まりました。

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