2025-01-29

なぜ岩手医科大学の1次試験に合格できないのか?②

医学部の中でも比較的入試の難易度が低いと言われる岩手医科大学。しかし、それでも一次試験に合格できないとなれば、保護者の方が不安に思うのは当然です。「子どもは一生懸命勉強しているのに、なぜ合格できないのか?」 その原因が英語にある場合、私たちは「問題は生徒ではなく、授業にある」と考えます。

岩手医科大学(私立)医学部合格の鍵は「語彙力」

英語力を伸ばすうえで最も重要なのは、単語や熟語の語彙力です。しかし、語彙の学習が十分に行われていない生徒が非常に多いのが現状です。

例えば、「単語は一通りやった」と話す再受験生でさえ、SPECの単語テストで求められる基準点を超える生徒はほとんどいません。その原因は、生徒の努力不足ではなく、多くの塾や予備校が語彙学習を生徒任せにしていることにあります。

「単語をやっておいてね」といった指示だけでは、特に英語が苦手な生徒にとって、単語暗記は後回しになりがちです。単語暗記は単調で退屈な作業であり、一度覚えてもすぐに忘れてしまうため、適切な指導や管理なしでは、徹底的な語彙力を養うことはできません。

岩手医科大学(私立)医学部合格に必要な「語彙力」とは?

私立医学部受験

医学部入試で求められる語彙力は、一般的な単語帳を覚えるだけでは不十分です。単語の意味を1つか2つ覚えるだけではなく、以下のようなポイントが重要になります:

1.単語の派生語を覚える

例えば、“prevent”(防ぐ)だけでなく、“prevention”(予防)、“preventive”(予防の)といった関連語まで覚えることが必要。

2.単語帳に載っている全ての意味を覚える

見出し語の意味だけでは、難易度の高い長文には対応できません。文脈に応じた幅広い使い方を学ぶことが必要。

3.私大医学部の長文=特別な医学用語が必要?それは誤解です

私大医学部の長文問題だからといって、一部の医学部予備校が主張するような「クセのある難解な文章」が出題されるわけではありません。確かに、臓器名などの基本的な医学用語を知っておくと有利かもしれませんが、医学用語の知識が合否を左右することはほとんどありません。

むしろ、合格に必要なのは、一般的な単語を深く理解し、数多く覚えることです。単語の意味を複数覚えたり、派生語も含めて網羅することで、試験本番でのスピードと正確性が大幅に向上します。医学用語にとらわれるのではなく、まずは基本的な語彙力を徹底的に鍛えることが重要です。

語彙力が不足していると、速読や精読のスピードが大幅に落ち、試験時間内にすべての問題を解き終えることが難しくなります。 語彙力は試験攻略の土台であり、英語力向上の最大のカギなのです。

SPECでは、語彙力を徹底管理し、確実に定着させる

医学部受験

「語彙力」は英語の得点を大きく左右します。SPECでは、単なる暗記に留まらず、他塾では実現できない緻密な管理によって、受験で戦える語彙力を徹底的に鍛えます。

1.毎週の学習計画で進捗を管理

受験学年の生徒は、毎週100語の見出し語と派生語を覚えることが基本です。計画表に基づき、進捗を確実に管理し、学習ペースの乱れを防ぎます。

2.小さな派生語や複数の意味も網羅

単語帳の隅に小さく書かれた派生語や、複数の意味をすべて覚えることで、どんな文脈でも対応できる力を養います。ただ単語の意味を知るだけでなく、試験で「使いこなせる」レベルにまで高めます。

3.学習習慣を定着させる徹底サポート

SPECでは、生徒ごとの学習状況を管理するために、グループチャット(保護者・講師・運営も参加)を活用。毎日決まった数の単語をチャットで送信し、学習状況を共有・管理することで、継続的な取り組みをサポートします。

4.徹底的なテストと復習

授業では毎回テストを実施し、間違えた単語は記録・再テストを繰り返し実施し、単なる暗記ではなく、試験で確実に使えるレベルまで記憶の定着をサポートします。

5. 新旧の単語を繰り返し復習

新しく覚えた単語だけでなく、過去に覚えた単語も継続的に復習する仕組みを整えています。「覚えること」だけでなく「覚え続けること」を最重要視し、受験に耐えうる強固な語彙力を築きます。

合格者が口を揃えて語る「SPECの語彙指導」

SPECの卒業生たちは、誰もが口を揃えてこう言います。
「SPECの語彙演習の量と質は、自分では絶対にできなかった」

単語や熟語の暗記は、膨大な時間と根気が必要です。しかし、大手予備校や医学部予備校では、生徒一人ひとりの語彙力を徹底的に管理することが難しいことが現実です。
そのため、時々単語テストを行う程度では、実質「やっておいてね」と言っているのと変わりません。

SPECでは、徹底的かつ執拗に単語と熟語を鍛え上げます。この語彙力がない限り、私大医学部の厳しい入試を突破することはできません。

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2万人以上の合格実績を持つ、SPECの独自メソッド

日本最大手予備校のトップ講師が考案した指導法

受験英語専門塾SPECの独自メソッドは、日本最大手予備校の医進クラスを担当したトップ講師が考案したものです。

増設講座が即締切になるほど支持を集めた正統派の授業を、個別指導用に最適化「正確に読むことが速さと正解率を上げる」という信念のもと、受験生の英語力を飛躍的に伸ばします。

このメソッドを活用することで、英語への苦手意識を払拭しながら、確実に実力を高めることが可能です。

私大医学部から難関大学まで、2万人以上の合格実績

SPECのメソッドは、大手予備校と当塾で30年以上の指導実績があり、これまで2万人を超える合格者を輩出しています。

合格者には、私大医学部をはじめ、次のような難関大学の受験生も含まれます。

★国公立大学・旧帝大
東京大学 / 京都大学 / 大阪大学 / 名古屋大学 ほか
★ 難関私立大学
上智大学 / 早稲田大学 / 慶應義塾大学
★ MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)
明治大学 / 青山学院大学 / 立教大学 / 中央大学 / 法政大学
★ 国公立大学医学部
全国の国公立医学部で多数の合格者を輩出

全講師が統一された指導方針で徹底サポート

SPECでは、全講師が独自メソッドを習得し、統一された指導方針のもとで授業を行っています。そのため、常に安定した質の高い指導を提供することができます。

私大医学部合格に必要な力を確実に伸ばす

SPECの授業は、単なる基礎固めで終わりません
基礎から応用へ、さらに試験本番でのスピードと正確性を両立させる独自カリキュラムにより、私大医学部合格に必要な学力を着実に伸ばします

「英語が足を引っ張る…」という不安を、自信へと変える
それが、SPECの独自メソッドです。

医学部再受験をお考えなら、まずは体験授業を!

語彙力が変われば、英語の得点も劇的に変わる

単語や熟語の学習には膨大な時間と努力が必要です。しかし、語彙力を徹底的に鍛えれば、「英語がネックになっている…」という状況が180度変わることを実感できるはずです。

SPECでは、合格を勝ち取った多くの生徒の成功事例をもとに、語彙力を根本から鍛える指導を行っています。

「英語のせいで夢を諦めるなんて、あり得ない」

これは、SPECが貫く確固たる信念です。
医学部合格を目指すあなたにとって、英語は大きな壁かもしれません。しかし、正しい学習法で語彙力を強化すれば、その壁は確実に乗り越えられます。

私たちは、あなたが英語を得点源に変える瞬間をサポートするために、全力を尽くします

ぜひ一度、SPECの体験授業を受けてみてください。

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