中1英語でつまずくのは“異常事態”|中2の今、手を打たなければ未来は変えられない
中学1年の英語につまずくこと、それは“異常事態”です! 医学部・難関大を本気で目指すなら、中学2年の今、すぐ手を打たなければ手遅れになります。
「まだ中学1年だから、様子を見よう」その判断が、お子様の5年後の選択肢をすべて閉ざすことになるかもしれません。
英語は「そのうち伸びる」「高校から本気を出せば大丈夫」といった“自然回復”を期待できる教科ではありません。むしろ、もっとも放置してはいけないのが英語であり、つまずき始めた中学1年の今こそが分岐点です。
そもそも中学1年の英語は、内容的にもまだ難しいことは教わらない時期です。つまり、この段階でつまずいているということ自体が、すでに重大な異常のサインなのです。
目次
- 1 なぜ中学1年の英語が「この先の英語力を大きく左右する分かれ道」なのか
- 2 中学英語は“できて当たり前” :平均点すら届かないなら、それは深刻な赤信号!
- 3 「思春期だから本人に任せる」は通用しない!成功する家庭は、保護者が主導しています
- 4 英語は“習い事”と同じ !レッスン次第で結果はまったく変わります
- 5 中学英語を“その場しのぎ”で終わらせていませんか? 大学入試を見据えた中学英語こそ、現役合格の鍵です
- 6 今、必要なのは「保護者の先見の明」:中学英語を“大学受験の準備”として捉える視点
- 7 英語は“学年が上がれば自然に伸びる”科目ではありません
- 8 難関大・医学部の合格を支える、圧倒的に再現性の高い指導体制
- 9 英語ができないと落ち込んでいた生徒が、たった30分で変わる
なぜ中学1年の英語が「この先の英語力を大きく左右する分かれ道」なのか

中学1年の内容を丸ごとやり直すことはできません。だからこそ、中学2年の今、どのような対応を取るかが、将来の受験結果を左右する重要な分岐点になります。
数学や理科は「単元型」の科目であり、「この単元は苦手だけど、次は得意」といった進み方ができるため、苦手分野さえ克服すれば、成績を取り戻すことが可能です。
しかし、英語は他の教科とはまったく異なります。中学1年でのつまずきが、そのまま次の単元の理解に影響する、英語は“積み上げ型”の教科なのです。
- 単語がわからなければ、文法の意味がみえてこない
- 文法があやふやなら、構文を正しく取れない
- 構文が取れなければ、当然、長文も読めない
このように、英語という教科は、一つの理解不足が次々と“わからない”を連鎖させていきます。中学1年で学ぶ内容は、いわば英語という巨大なピラミッドの「土台」です。この土台が不安定なままでは、どれだけ高校で努力しても、その上に知識はうまく積み上がっていきません。
だからこそ、中学2年の今こそが「リカバリーがまだ間に合う最後のタイミング」なのです。
中学英語は“できて当たり前” :平均点すら届かないなら、それは深刻な赤信号!
現在の中学1年生が学ぶ英語は、「英語教育改革」の影響で、以前より実用的な内容へと変化しています。とはいえ、難易度そのものは決して高くありません。むしろ、8割以上の得点が取れて当然。それが中1英語の基本的なレベルです。
にもかかわらず、テストで平均点に届かない。あるいは「英語が嫌い」「英語が苦手」と言い始めているようであれば、それは単に努力が足りないという問題ではありません。
本質的には、別のところに原因がある可能性が高いと考えるべきです。
- 学習習慣の乱れ
- 学習環境の不適合
- 教え方や塾の方針
こうした根本的な要因が見過ごされていることは少なくありません。
「しばらく様子を見よう」は、一見冷静な判断のようでいて、実際には問題の先送りであり、保護者としての責任放棄に近い選択です。
やがて高校入試や大学入試のタイミングで、「なぜこんなに英語ができないのか」と頭を抱えても、その原因はすでに中学1年の時点で芽生えていた、そんなケースを、私たちは数えきれないほど見てきました。
「思春期だから本人に任せる」は通用しない!成功する家庭は、保護者が主導しています
思春期に入ったお子様に対して「あまり口を出しすぎない方がいいのでは」とお考えになる保護者の方は多いかと思います。
実際、その気持ちはよく理解できますし、反抗期の子どもに干渉しすぎると逆効果になるのでは、と心配されるのも無理はありません。
しかし、私たちがこれまで数多くの難関大学・医学部の現役合格者を見てきた中で、ひとつはっきりしていることがあります。
それは、成功する家庭ほど、保護者が“任せきりにしない”というスタンスを貫いているということです。
いわゆる“放任主義”ではなく、「見守る」けれど「見過ごさない」。その絶妙な距離感で、お子様の学習環境を整えているのです。
よく「自主性を育てたいから、あえて干渉しない」とおっしゃる方がいますが、
私たちはこう断言します。
自主性は、高校受験や大学受験のプロセスで育てるものではありません。
自信がない教科、特に英語のように“できない状態が積み重なる”教科を本人任せにすることは、
自主性を育てるどころか、自己肯定感を失わせ、無力感だけを植えつけることになりかねないのです。
「まだ中学生だから」「本人が嫌がるから」と判断を先送りしてしまえば、
中学2年の春には、すでに軌道修正が難しい“暗黒期”に突入してしまう恐れがあります。
ここで保護者が動けるかどうか。
それが、英語が得意になる未来と、ずっと苦手のまま終わる未来との分かれ道です。
英語は“習い事”と同じ !レッスン次第で結果はまったく変わります

「学校でも英語は習っているし、塾にも通わせている。それでもなぜ、うちの子は英語ができるようにならないのか」そう感じていらっしゃる保護者の方は、少なくないと思います。
その原因のひとつは、塾の授業が“学校の延長”になっていることにあります。
文法事項を説明し、問題を解かせ、答え合わせをして終わる。
これでは、学校の授業と大差はありません。
また、「この先生の授業はわかりやすいから良い塾だ」と考える方も多いのですが、
“わかりやすい授業”は、もはや最低限の条件です。入試で問われるのは、「わかる」ことではなく、「初めて見る英文を迷わず読むことができるか」です。
東大や医学部をはじめとする難関大学の入試では、過去問と同じ問題が出題されることはありません。
そのため、問題集や過去問をひたすら繰り返すだけの勉強法では、効率よく得点力を伸ばすことはできないのです。
大学入試で求められているのは、いつもの方法で速読しながらも精読し、迷わず解けるという実践力です。
そして、その力を育てるには、単に教えるだけでなく、知識を“覚え続ける”ための「管理」まで含めて支える指導が必要です。
英語は「積み上げ型」の教科です。一度覚えたことも、放っておけばすぐに忘れてしまいます。 そして、また覚えて、また忘れて……。この繰り返しに疲れて、英語を嫌いになってしまう生徒も少なくありません。
だからこそ、授業では「教える技術」だけでなく、学んだことが定着し続ける仕組みや習慣づくりが、何より重要なのです。
ピアノやバイオリンなどの習い事と同じように、英語も「教わり方」と「継続の仕方」で、結果がまったく変わってきます。
SPECでは、「速く読む」「正確に理解する」「迷わず解く」という3つの要素を自然にできるようにしながら、知識の維持・定着までを含めた“伸びる学習”を設計しています。
中学英語を“その場しのぎ”で終わらせていませんか? 大学入試を見据えた中学英語こそ、現役合格の鍵です
中学入試を乗り越えたご家庭の多くが、「これからは少し好きなことをやらせたい」「中学では部活も頑張ってほしい」とお考えになります。
もちろん、お気持ちはよく分かります。中学受験は、親子ともに大きな努力を重ねた結果です。
しかし「英語を放置していいかどうか」は、まったく別の話です。
「高校に入ってから本気を出せば大丈夫」
「高2くらいから受験モードに切り替えれば間に合う」
そう考えて中学英語を“ほどほど”で済ませてしまうと、気づけば取り返しのつかない差がつき、現役合格は難しくなるというケースを、私たちは何度も見てきました。
今、必要なのは「保護者の先見の明」:中学英語を“大学受験の準備”として捉える視点
中学英語を、「学校の定期テストで困らなければそれで良い」と考える方は少なくありません。
公立中であれば「高校入試に間に合えばいい」、中高一貫校なら「まだ高校受験がないから」と様子を見るご家庭も多いのが実情です。
しかしその考えの延長に、現役合格はありません。
今、必要なのは、お子様の“今の成績”ではなく、“5年後の入試で何が求められるか”を見据えて判断する視点です。
SPECでは、中学英語を「中学の学習」や「高校受験対策」として教えるのではなく、
大学入試で勝つために、“中学生が今やるべきこと”として指導しています。
英語は“学年が上がれば自然に伸びる”科目ではありません
英語は、「学年が上がれば伸びる」「高校から頑張れば何とかなる」タイプの教科ではありません。
むしろ、仕組みを理解しないまま知識だけを積み重ねることで、読み方が分からなくなり、苦手意識が強まっていく科目です。
たとえば、東大の現代文と小学生の読解問題は、どちらも日本語で書かれています。
違うのは、語彙と内容の深さ。英語も同様です。読み方の“仕組み”さえ身についていれば、東大入試でも英検・TOEIC・TOEFL・TEAPでも、読むプロセスは同じなのです。
SPECでは、この「英文の仕組み」を中学生の段階から、独自メソッドで指導しています。
速読しながらも精読し、迷わず読み進める、“いつもの読み方”を中学生のうちに身につける。これが、SPECの中学英語です。
難関大・医学部の合格を支える、圧倒的に再現性の高い指導体制
SPECのメソッドは、かつて最大手予備校で即日締切となった伝説的講義をベースに、個別指導に最適化されたものです。
講師の経験や裁量に頼るのではなく、全講師が統一メソッドを共有し、常に一定以上のクオリティを保った授業を提供しています。
どの講師に教わっても、「速く読めて、正確に理解でき、迷わず解ける」ようになる。
それが、SPECの指導です。
英語ができないと落ち込んでいた生徒が、たった30分で変わる
受験英語専門塾SPECの体験授業に訪れる生徒の中には、英語に苦手意識を持ち、自信を失っている子も少なくありません。最初はどこか元気がなく、不安そうな表情を浮かべています。
しかし、たった30分の体験授業を受けた後、彼らの表情は一変します。
「はじめて英語がわかる気がした」
そんな言葉とともに、目の輝きを取り戻す生徒たち。SPECの授業は、単なる知識のインプットではなく、英語が「できるようになる」実感を与えるものです。
実際、体験授業を受けた生徒の95%以上が「英語の見え方が変わった」と実感し、その後も継続して学ぶことで着実に成績を伸ばしています。
たった一度の体験が、英語への向き合い方を変え、未来への可能性を見つけ出すきっかけになる。これがSPECの授業の力です。
「今はまだ大丈夫」と思ったその瞬間から、未来は静かに閉ざされていきます
「高校になったら本気を出せばいい」
「部活が落ち着いたら塾を考えよう」
そうした判断が、気づかないうちに取り返しのつかない差を生み出していきます。
英語は、中学でのつまずきが高校の苦手に直結する科目です。
しかも、一度苦手意識が定着してしまうと、その後に自力で克服するのは容易ではありません。
中学英語を軽く見ることで、
- 推薦入試の選択肢が閉ざされる
- 共通テストで足切りにあう
- 英語が原因で医学部進学を断念する
といった将来が、現実として起こりうることをどうか真剣に受け止めていただきたいと思います。
「あとで取り返せばいい」は、英語に関しては通用しません。
英語は積み上げの教科であり、「今」しか立て直せないタイミングが確実に存在します。
受験英語専門塾SPECの体験授業は、ただの“お試し”ではありません。
英語が読めるという感覚に初めて出会い「英語って、こうやって読むんだ」と納得できる時間を提供する授業です。
今、適切な環境を整えるかどうかで、数年後の結果は大きく変わってきます。
未来を変える第一歩として、ぜひSPECの体験授業をご検討ください。