2020-09-04

慣れてしまう前に。

2回目のテストが終わりました。
結果はどうでしたか?

上位にいた小学校生の時には
見たことがない得点と順位に
焦りを感じていませんか?

頭の良い生徒の集まりだから仕方がない
と思っていませんか?

それは違うと思います。

特に、英語は他教科ほど
小学校時代に学力差はついていません。

東海高校・中学は、
数学に力をいれる学校です。
英語のレベルは普通です。
しかし、公立中学校と比べ
東海中学校は進みが早い。
だから、落ちこぼれ始めたら、
一気に転げ落ちます。

ですから「様子を見る」は
非常に危険なんです。

気づいたら取り返しが難しい
状況になっています。
実際、英語が酷い状態になってから
SPECに助けを求めに来る
東海高校生は大勢います。

何より、最悪なのは、親も子も
この成績に慣れてしまうことです。

とりわけお子様が
悪い成績に慣れてしまうと
東海生なのにコンプレックスの塊と化し、
中学受験ではあった学力への自信が
すっかり消えてしまいます。
そして、大学受験で現実を突きつけられます。

今や東海卒だからと言って
国立医学部をはじめとする
トップレベル大学に簡単に入学できません。
私立医学部でさえも合格できず
2浪を余儀なくされる東海生も珍しくありません。

そうならないためにも、
今感じている「焦り」が大切です。
子どももテスト結果を見て焦りを感じますが、
忙しい日々の生活ですぐに忘れてしまいます。

結局、全ては親です。
「様子を見る」か「すぐに手を打つ」か、
大切なお子様の成功はこれにかかっています。
春から塾に通わせていれば、
今回のテストで一定の効果を感じられるはずです。

SPECに通う東海高卒生を見ていると、
もっと早くに手を打っていれば、
楽に現役で合格できたのに…
という生徒ばかりです。

「東海中学に合格した時が自分のピーク」
これは東海生なら誰もが知っている
東海生あるあるです。

こうならないための鍵は
親が握っていると思います。
受験勉強で最大の武器は時間です。
時間があればあるほど有利です。

「焦り」を感じているうちに一度、
SPECの体験授業を受けてみてください。

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