2020-07-11

講師インタビュー:高木講師

予備校のトップクラスに在籍しないと合格は難しい

大手予備校で医学部を目指そうとすると、
“予備校の最上位のクラスに在籍していないと合格は難しい”と聞いています。
なぜなら、最高レベルの講師は、
トップクラスに集中してしまっているからです。

また、そのトップクラスに入るためには、
英語ができないとまず入ることができません。
SPECでは、全ての講師がSPEC式教授法を理解・実践でき、
生徒一人ひとりに寄り添った指導を行えるようにしています。
講師によって指導レベルに差があっては、生徒が可哀想ですから。
どの生徒も最高品質の指導を受けられる環境が整っています。

生徒の本気で英語の成績を何とかしたい!
という思いには、本気で応えていきたいですから。

やる気・根気・元気は受験にも大事な要素

小学校の学級目標なんかに
「やる気」・「根気」・「元気」といったものが
掲げられたりしていますが、
実はこれ大学受験でも非常に大事な要素なんです。

まず「やる気」。
当然のことですが、受験や将来の目標に対する
「やる気」がなければ、スタートできません。
「やる気」を出すためには、
まずは自信をつけることが1番だと思っています。
勉強して問題が解けたときの達成感が、自信へと繋がります。
ですから、英語の問題に対して論理的に答えを導き出せる
SPEC独自のメソッドを用いて、
どんな問題にも対応できる力を育てていきます。

次に「根気」。
勉強して得た知識は、
試験本番までその知識を保持しなければ意味がありません。
その知識保持のためには、
何度も繰り返し覚え続けていかなくてはいけません。
ですから「根気」が必要とされるのです。
元々この「根気」を持っていれば良いのですが、
英語が苦手な生徒は、大抵この「根気」がなく
途中で折れてしまっているタイプがほとんど。
だから、SPECでは授業でも復習作業を行いますし、
家庭学習でも復習をきちんと行うよう、指導・チェックしています。
教えたら教えっ放しではなく、生徒の理解度を確認しながら進めていきます。

そして、「元気」。
「やる気」や「根気」を形成するためには、体力がいります。
要するに元気じゃないと勉強は上手く進みません。
ゲームやSNSについ夢中になってしまい、
夜更かししていて朝起きられず…など、
怠惰な生活をしてしまうと、勉強習慣が全く身に付かず、
成績も上がらない、といった負の連鎖が築かれてしまうのです。

ですから、僕は部活動への参加やスポーツをすることを大いに勧めています。
医学部や難関大学へ進学するためには、勉強はもちろん大切ですが、
健全な生活リズムの上に受験が成り立っていくので、
部活動やスポーツで体力と、きちんとした生活リズムと
頑張る精神力を構築してほしいと思っています。

生活習慣改善までサポートしていきます

すでに負の連鎖にハマってしまっている生徒の場合は、
SPECの講師は、生徒の生活改善までサポートしていきます。

他の塾などではあり得ないかもしれませんが、
生活を見直して学習習慣をつけていかない限り、
成績を上げることは難しいので、そこまで徹底的に踏み込んでいきます。
夜寝る前に、講師にその日の何時に起床して、
何時に何をどれくらい勉強したかなどを報告してもらっています。

学習習慣が身につくまでは、生徒もかなり大変でしょう。
しかし、ここで折れないことが大事なんです。
そのために、講師もとことん寄り添っていくんです。

保護者の熱意も受験には影響します

ここまでだと、受験は生徒と講師で
乗り越えていくように感じられるかもしれませんが、
今の時代、保護者の熱意も受験には重要なポイントだと感じています。

今の子ども達は、自分だけで決断できない傾向が強いです。
自分から「将来は医師に絶対になりたいから、医学部に進学したい!」
という思いで来る生徒は、正直少ない。
保護者から「自分の子どもをどうしても医学部に入れたいのですが…」
という相談からスタートされることがほとんどです。
そして、熱意と子どもに関心を持つ保護者の家庭ほど、
SPECでは子どもの成績が伸びているのも事実。

多少コストがかかっても、合格できるチャンスがあるならと、
SPECで学ぶ時間を与え、講師を信じて任せてくださっています。
毎回行う復習テストの結果は、保護者とタイムリーに共有し、
学習進度が分かるようにしています。
何かあれば、いつでもメールや電話でご相談いただけるようにもしています。

生徒と講師だけでなく、保護者も一緒に受験を乗り越えていくんです。

成績は健康診断結果と同じで早く行動しなければ改善しない

健康診断の結果、ものすごく血圧が高かったにもかかわらず、
薬も飲まず、食事や生活も変えなければ、血圧が下がることはありません。
それと同じで、悪い成績が返ってきた後に、
成績を上げるための行動を起こさなければ、そのまま変わることはありません。

医学部受験は、発表されている偏差値以上に難しいですし、
できる限り早く合格させたいところです。
そのためには、少しでも早く学習習慣を身につけさせ、
対策を行う必要があります。

その行動は、早ければ早いほど効果が望めると考えています。
正直、本当の学力を身につける上で、
即効性のある魔法のような勉強方法など、存在しません。
しかし、多少時間はかかりますが、
確実に成績を上げていく方法はSPECに存在します。
子どもの可能性と私たちの指導を信じ、一緒に受験に向き合っていきませんか。

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