2023-03-06

来年、絶対合格するために③

■保護者も厳しい姿勢が必要

「子どもの自主性に任せています」
「子どもの意思を尊重してます」

保護者面談で、よく耳にする言葉です。
確かに、お子様の成長を考えると
大切なことだと思います。

ただし、それは、ストイックで、
自分を厳しく管理できるお子様の場合だけです。

普通、子どものデフォルト(初期設定)は怠け者です。
ですから、好きにさせたら、欲望のまま
勉強以外の楽しい方へと流されます。

YouTubeのような動画サイトや
SNSにハマってしまうと、恐ろしいです。
大人でもYouTubeなどにハマってしまうのですから。

特に英語は暗記すべきことが多いので、
他教科より、時間がかかります。
時間を無駄に使ってしまう動画やSNSは天敵です。

大逆転を成功させるには、保護者の協力が不可欠。
子どもに甘い保護者では受験に成功しません。

甘い保護者は、
YouTubeを見る時間を与えます。
深夜のゲームを黙認します。
現役で合格した友人の集まりへの参加を許可します。
子どもの泣き言を鵜呑みにします。
土日の寝坊を疲れているからと黙認します。

厳しい保護者は、
スマホの管理を徹底します。
ゲームは大学合格まで禁止します。
友人とは合格後いつでも会えると諭します。
微熱程度なら授業を受講させます。
土日に限らず、朝型の規則正しい生活を送らせます。
楽な道を歩んでも成功はないと教えます。

どんなに、教える側が頑張っても
お子様に甘い保護者のもとでは
受験での大逆転劇は不可能。
受験で成功するには、
保護者にも厳しい姿勢が求められます。

SPECに通う生徒は、
まず、泣き言を言います。それは当たり前です。
これまで、触れたことがない考え方で英語に取り組むので、
慣れるまでは、かなり疲れます。

また、単語・熟語を相当量覚えてもらいます。
単語・熟語が揃わない限り、偏差値は伸びません。
つまり、合格を掴むことが出来ません。
受験には期限があります。
毎日ある程度の量を覚えないと間に合いません。

SPECでは、お子様が弱音を吐いてきたら
「辛い時が伸びている時。楽な時は伸びません」
と保護者に説いてもらいます。

先日、大逆転合格を果たした生徒の保護者から
こんな話をお聞きしました。

「泣き言を吐く時は、決して叱らず、
合格後の楽しいプランを、あれやこれやと立て
少しでも前向きになるよう努めてきました」

教える側として、私達も勉強になりました。

■保護者との連携を大切にします

    私達は保護者との関係も大切にします。
    お子様に対する困り事、相談事、ちょっとした異変などを
    LINEなどを利用し、連絡していただけます。

    私達も保護者と共有したいことは、
    即座に連絡させていただきます。

    SPECのモットーは
    「教える生徒の英語は皆、伸ばす」です。
    これを実現するには、保護者との連携が必要。
    来年、絶対合格するために①で申し上げたように、
    英語を伸ばすには家庭学習が不可欠です。
    そのために、厳しい目でお子様の様子を
    見守っていただくことが大切です。

    もちろん、
    兄弟姉妹の世話や、お仕事が忙しく
    受験生のお子様だけを十分に見られない。
    反抗期で保護者の話に耳を貸さない。
    といった状況なら、私達もお手伝いできます。

    来年、絶対合格するには、以下の3つが
    必須条件だと、私達は思います。

    ①大手予備校と受験英語専門塾SPECのダブルスクール。
    “凄い授業”を受講して「普遍的に通じる万能のシナリオ」を身につけます。

    ②SPECで「完全な復習」「完璧な知識定着」「瞬間アウトプット」の練習。

    ③ 保護者の厳しい目

    この3つのおかげで、非常に高い浪人成功率を可能にしています。

    お子様の合格を実現させる1歩として
    まずは、資料請求と無料体験授業で
    SPECのことを知ってください。

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